画像、写真の使用について
2022年03月30日(公開日2022年03月30日)
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今回は画像、写真の使用についてです。LP,チラシ,バナーを制作(作成)する上で、画像を使用する事も多いかと思います。
フリー素材という言葉を目にしたことがあると思いますが、実際に使用する上でルールは知っておきたいですよね。
①画像の著作権について
SNSやインターネット上で他人がアップロードした画像や写真を無断で転載する事は違法行為です。
もし使用したい場合は管理者や企業に使用の許可を得る必要があります。
利用用途や利用箇所、加工の可否なども確認しておかないと著作権の侵害にあたる可能性も出てきますので注意しましょう。
②フリー素材を使用する場合の注意点
LPやバナーの制作(作成)等でWebサイトから画像をダウンロードしたら画像を使用する前に必ず素材提供元の利用規約に目を通しましょう。
著作権フリーは著作権の保護期間が過ぎている事を意味していますが、無料という意味でも使われます。
ただしあくまで著作権フリーなだけであって有料素材も存在しますので、無料で使用できるとは限りません。
また無料で使用は出来ても加工はNGという素材もありますし、商用目的での利用は禁止、
または商用利用の際は有料という素材も数多く存在しますし、掲載する際には素材提供元のリンクの掲載義務等の条件が付いている場合もあります。
これらの点は使用の際は特に注意が必要です。
③人物写真の使用する場合の注意点
人物写真を利用する場合は、モデルリリースが取得されているか確認しましょう。
モデルリリースとは写真から個人が特定できる場合にモデルが同意する肖像権の使用許可書の事を言います。
モデルリリースが取得済みであっても写真のイメージを損なう使用などは規約で禁止されている場合も多いです。
風景写真の中に人物が写り込んでいるようなフリー写真でも人物の使用許可が取られているか不明な場合は使用を控えた方が良いかもしれません。
④画像や写真のまとめサイト
デザインボックスでの制作の場合は下記のようなまとめサイトからイメージに合う画像や写真を選定する事が多いです。
まとめサイトなら上記の注意点や更に細かいルールも写真や画像を選ぶ段階で記載されているのでチェックしやすいです。
・PIXTA https://pixta.jp/
・Adobe Stock https://stock.adobe.com/jp/
・payless images https://www.paylessimages.jp/
・PhotoAC https://www.photo-ac.com/
デザインボックスなら
上記の事をいちいち確認しながら素材を探すのは大変だし、そんな時間がないと思う方も多いと思います。
デザイン定額(サブスク)制なので、素材を探す事も可能です。この素材を使って欲しい!
という場合はそれに合わせたデザインでLPやチラシ、バナーを制作(作成)しますし、
特に素材に関してこだわりがなければ希望のデザインに合わせてデザイナーが素材を選んで制作する事も可能です。
もちろん有料素材を使用する事も可能ですので、制作前のお打ち合わせでお気軽にご相談下さい。