今回のデザインボックスブログはロゴ制作についてのお話しです。
前回名刺の話でロゴの事も少し触れましたが、
「そもそもロゴってどのようにデザインするのが良いの?」
「新たなにロゴを作る時のために知っておきたい!今のロゴを変えて新たに制作(作成)したい!」
と思った時のために今のうちから勉強しておきましょう!
絵柄のみになっているロゴや、ブランド名、会社名などが文字として表記されているロゴなど、様々な種類があります。
ロゴマークの使用の仕方によって適した形を選びましょう。
ロゴマークは大きく分けて、
・図柄(デザイン)でイメージをあらわすシンボルマーク、ブランド名
・会社名の文字であらわすロゴタイプ
・業種やスローガンなどを併記するようなステートメント
上記の3つの要素から構成されます。
具象をデザインしてブランドのイメージを分かりやすく伝えるために制作(作成)される図柄です。
デザインされたものなので、今までの記事の内容通りぱっと見で商品や業種かをイメージしやすいようにデザイナーも制作(作成)をしていきます。
同時にそのロゴが印象に残りやすいか、受け入れやすいものかも意識して制作(作成)していくものになります。
一方でロゴタイプがない場合、何のブランドであるか認識していないとただのマークになってしまいます。
そのロゴから調べようもなくなってしまいますので、よっぽど周知されているような大企業やブランドでない限りは、
シンボルマークとロゴタイプをセットにすることが好ましいです。
文字メインでデザインされた読めるロゴマークです。文字として記憶されるので、覚えやすいです。
文字の大きさやフォント、文字のスペースや色、アルファベットかひらがな、カタカナ、漢字など、
どれを使用するかで全く別の印象を与えるデザインになりますので、注意しましょう。
デザインボックスではロゴの与えたい印象や方向性などをヒアリングして、
それに合うフォントやデザイン、色などをデザイナーが考えて制作(作成)していきます。
色やフォントについては下記もご参照下さい。
デザインの基礎知識~フォント編~
https://designbox.bad-corp.com/blog/2020/10/27/design-font/
デザインの基礎知識~色編~
https://designbox.bad-corp.com/blog/2020/10/27/design-color/
ロゴの組み合わせで一番多い形式です。
インパクトのあるシンボルマークと、記憶されやすい文字のデザインを合わせる事で、2つの良い所取りとなります。
そのため、デザインボックスでも一番依頼される事が多いタイプになります。
シンボルマークとロゴタイプのサイズや配置の仕方、シンボルマークの中にロゴタイプを入れる形で合わせたデザインなど、組み合わせの種類は様々です。
シンボルマークやロゴタイプの周りに詳細の情報として追加する事が多いステートメント。
タグラインとも呼ばれ、企業のコンセプトや理念を表したり、商品やサービスがどのような価値を提供しているかを端的に伝える言葉を入れる事で、
より具体性が増して認知されやすくなります。
デザイン定額(サブスク)制サービスなので、ロゴをいくつか作成(制作)してその中から選びたい!というご要望にもお応え出来ます。
前述の通りロゴの色やフォントを変えるだけで大きく印象が変わりますので、軽微な修正で複数パターンを提出させて頂く事も出来ますし、
1つ目と同じ制作(作成)分の時間を使用して、全く別のシンボルマークやデザインにしていく事も可能です。お打ち合わせの際にぜひご希望を仰ってください。